列車の謎とモクリの夢話 [日常]


こんにちは、お久しぶりです。

一年ぶりに、小説の続きを書きました。

全てが起こった後のおとぎ話( http://whyno.blog.so-net.ne.jp/2013-08-04 )
こちらの続きですが、前の話を読んでなくてもほとんど問題はないと思います。



宮沢賢治さんの銀河鉄道の夜をオマージュしてますので、そういったものが苦手な方はご注意下さい。




1

害のないモンスターは倒すべきではない。キジロはずっとそう思って生きてきた。

危険だからという理由で自分から攻撃を仕掛けることはせず、ましてや攻撃が出来ないモンスターには手を出さなかった。
例え近づくだけでも攻撃してくる可能性があるモンスターでも、実害があって初めて敵だと判断する。
敵になるまでは、モンスターもリヴリーも等しい生き物だ。

そんなキジロは怪我を負うことが多かった。彼は逃げるということもあまり考えてなく、近くにモンスターがいてもお構いなしに行動する。
その日も例外ではなかった。

森の奥、打ち捨てられた人工物と自然が混じった誰も近づかない広場がある。
キジロはそこで三味線の演奏するのが好きだった。
観客は沢山いる。昆虫達は餌を求めてさまよい、動物たちは珍しい音に耳を傾ける。テレビやラジオはいつか自分が鳴らしていた音を思い出し、木々は風に揺れハーモニーを奏でる。

キジロは近くにオオカマキリがいることに気がついていた。しかし、演奏が止められるまでモンスターであろうと彼の観客の一つである。
終わりは突然にやってくる。まっぷたつにしてやると言わんばかりの一撃が、キジロの袴をかすった。

三味線を傍らに置き、広場を後にして走り出す。いつもと同じ順序で、キジロは自分が得意とする見通しの悪い森の奥へと誘導を試みた。
足は早い方ではなく逃げ切るのは難しい。だからといって真正面から迎え撃つほどの力は持っていない。
隠れながら倒すというのが戦法であった。

誘導まではうまくいったが、目の前の敵に集中しており後ろに潜んでいたもう一体のオオカマキリの存在に気が付かなかった。
一撃は脇腹を切り裂く、致命傷は咄嗟に回避できたが鋭い痛みが走り、もはや戦える状況ではない。

擬人を解除して、力を振り絞って走り抜けた。モンスターも互いの出現と目標の消失に驚き、行動が一瞬遅れる。
その隙でなんとか危機を脱することが出来た。

後は無事に家に戻るだけ、そう思っていたところで体がいうことをきかなくなっていく。

流れる血と脈打つ心音のリズムを崩すノイズに、ぼんやりと死への恐怖を感じた。そして意識は遠のいていった。






2

「終点、終点です」

誰かの声と、揺れを感じてキジロは目覚めた。
目を開けた瞬間に目に入った黒い手に、驚いて身を引く。
その人物は顔はなく真っ黒で、まるで影が服を着ているかのように異質だった。

「乗車券をお出しください」

キジロは声も出せずに差し出された黒い手に戸惑っていると、再度声をかけられた。

「乗車券って…」

辺りを見回すと、写真で見たことがある古びた車内の光景だった。自分は向き合った四人がけの椅子の窓際に座っている。
乗客はみんな降りてしまったのか、キジロ一人だけがその男と向き合っている。
ここはどこだろうと窓を覗くと、見たことのないような風景が広がっていた。

DSCN0906-3.jpg

真っ暗な洞窟で、地面は水で満たされている。海だろうか。
あるはずのない空は落っこちて水面に映り、空を揺らしながら波を打つ。
唯一ある出口からは眩い光がもれ、そこに向かって導かれるように橋が伸びている。
迷うことなく歩く人影が一つ。まるで死へ向かっていくように静かで、美しい風景にも関わらず得体のしれない恐怖を覚えた。

呆気にとられているキジロを置き、乗車員と思われるその人物は、人形のように手を差し伸べた形で止まったままだった。
ネジを巻いたら演奏を奏でるオルゴールのように、その手に乗車券を置いたら動き出すのだろう。

キジロは慌てて、自分の服を確認した。ひらりと膝の上から紙が落ちる。
紙を拾い上げて内容を確認するが、文字は読めず星と月と空をモチーフにした模様のみが識別できた。
それを見せろとばかり人形が指の関節を動かしたので慌ててその紙を手に置く。

全く関係のないものを渡していたらどうしよう、様々な恐怖が胸にわいたが、一瞬の確認ですぐに返された。
ロボットのような動きでその場を離れる。腰のポケットから発信器のようなものを取り出し「発車します。発車します」と車内に響くよう呼びかける。

「あのっ!」

ここで降りるべきなのかどうか、ここはどこなのか様々な質問に押され立ち上がってその人物の背中に投げかけたが、その姿は見えなくなっていた。


「ドアが閉まります」


いつから開いてただろうドアが閉まり、当然のように電車は発進した。
キジロはその衝撃で少しよろめき、椅子に捕まってなんとかバランスをとった。

(ここはいったい…)

意識を失ったのはいつだろうかと意識を探る。ぼんやりとしたビジョンの中で、オオカマキリの姿がバッと浮かび上がった。
鋭い痛みを思い出し、座り込んで反射的に脇腹を抑えた。そう、そこには大きな切り傷があるはずだ。
しかし、破けて汚れた服があるだけでどんなに抑えても痛みはなかった。
服が汚れているということは、この記憶は真実。

思い出せ、と次の記憶を探る。確か、擬人を解いて逃げた。それから…。
それから、記憶がない。



「俺は…死んだのか」






3

「大丈夫?」


近くで人の声が聞こえて慌てて顔をあげる、そこには赤紫のマダラカガと思わしき角の生えた和服の少女が立っていた。
見覚えのある、三角形を切り抜いたような前髪。大きい目は長い下を向きの睫毛の為に影が入っている。

「モクリ…!」

名前を呼んだが、向こうはキジロのことなど知らないように大きい瞳を見開いて驚いた。

「私…分からない」

「俺はキジロ、覚えてない?」

知り合いに会えたと思い、一瞬嬉しく思ったが、モクリによく似たその少女の表情は曇っている。

「…列車、よく揺れるから、椅子に座っていたほうがいいと思う」

「そうだね、ありがとう。当然変なことを言ってごめん。あんまり知り合いに似ていたから」

キジロは落ち着けと一回息を吸って吐き、近くの椅子に腰掛けた。
良かったら、と少女に前の席を勧める。一瞬不審がったが、少女としても少し気になるのか素直に前に腰掛けてくれた。

「前にも、同じことを言った人がいる…」

「えっ…」

「赤いクンパの男の子。私に会ったことがあるって、言って…」

キジロの中である人物が浮かんだ。

「その人、ロブという名前じゃなかったかな」

「ロブ…確か、そんな名前だったような…。すぐ、いなくなったからあまり覚えてない…」

「いなくなった…」

もしその人がロブだとしたら、何故ここにいたのだろう。いなくなったとは、どういうことなのだろう。
様々な疑問が頭を巡ったが、まずこの場所がどういった所なのかを把握する必要があると思った。

「気が付いたらここにいて、全く分からないんだ。ここについて、教えてくれないか?」

「ここは、生と死を繋ぐ列車。ここにいる人の大体は死んでいて、あの世という終点を目指すか、あの世から列車に乗り込んで転生できる場所を待っている…のだと思う」

突拍子もないことにキジロは耳を疑った。輪廻転生という言葉が頭をよぎった。
宗教というものはあまり意識して生活をしてなく、そういった一説がある程度の認識であった。
もしこの少女の言っていることが本当ならば、悪魔の証明が出来たのと同じである。しかし転生だろうとあの世であろうと、ここでの会話は忘れてしまうだろうが。

(じゃあ俺は死んでいて、あの世に行く為にこの列車に乗っているのか…?)

「その、クンパの男の子はどうしていなくなったのかな…」

「乗車券を見てないから、分からないけど…。終点じゃなかったから、多分転生したんだと思う」

「乗車券?」

キジロはさっき見せたはずの紙を探した。幸いにも、手の中に握り締めたままであった。
見返しても、やはり文字は読めない。

「あなたの乗車券は、転生を待っているもの…。さっき、終点でこっちに乗り込んで来たのだと思う」

「転生?いや、俺の記憶は地上で倒れたところで止まっていて…あの世に行った記憶もここに来た記憶も…」

キジロは頭がごちゃごちゃになっていた。整理すると、俺は死んで既にあの世にいった後で、次の転生を待っているという立場らしい。
飼い主や仲間に二度と会えないどころか、次の生を受けようとしているだなんてどうしても信じられないことだった。

一度ここにきたロブも転生だったという。しかし、ロブは今生きているはずだ。もしかしたらロブの前世の話なのだろうか、そうだとすると、モクリの顔を知っていることはおかしくなる。
そして、目の前の少女がモクリと無関係というのも簡単には納得できない。声まで本当に彼女そのものなのだ。

「モクリ…いや、君も転生を待っているの?」

「…………」

目の前の少女は目を伏せ俯いた。長い睫毛の影が強調されて、目元を暗くする。
キジロは聞いてはいけないことを聞いてしまった気がして、申し訳ない気持ちになった。

「言いたくないなら、大丈夫」

「…私も、転生を待っている。でも、この列車から出ることは出来ない」

「どうして?」

「乗車券を奪われてしまった。乗車券がないと、どこにも降りられない…」

少女の言葉は衝撃的であった。
乗車券を奪われる、そんなことが実際に起こるのだろうか。いったいどんな目的で乗車券を奪う必要があるのだろう。

「私は自分の乗車券を使って、停車駅で降りたの。でも他の誰かにぶつかられて、落ちてしまった。気が付いたら列車に戻ってて、乗車券もなくなってて…」

「それは、事故なのかな」

「分からない…」

少女がこの電車から動けなくなっていることは真実。
乗車券というものは、身分証明書なのかもしれないとキジロは思った。

「君は、いつからここに?」

「…外を見て、何が見える?ここに、朝も昼も夜もない。時間なんて、分からない」

それを聞いて、ハッとキジロは窓を見た。どこを走っているか、今まで確認をしていなかった。

yume-4.jpg

一言で表すなら宇宙空間であった。暗闇と星の輝きだけが続くなか、中心に世界の切れ目のような巨大な光を指す空間があった。
その奥にはうっすらと青空が浮かび、周りの光達は吸い込まれたり、吐き出されたりを繰り返している。
どんなに電車が進んでも中心にあるのはその光の隙間であった。まるでその光を中心にぐるぐる回っているような錯覚を覚えるほどだ。

「いつまでも燃えるような沈む夕日と、緑の空に浮かぶ三日月を眺めているの」

「俺には、宇宙が見える」

「この風景は見ている者によって違うから…。宇宙、それも綺麗かもしれない」

キジロは目を閉じて、夕日と三日月を描こうとした。
モクリの深い緑に浮かぶ三日月は、あまりに静かにぼんやりと浮かんでいた。

美しいものは何度見たって美しい。だが、それは日常の風景があって、美しい風景があるからだ。
常に同じ風景しか見られないとどうだろう。それが動くものならまだしも、常に一定だったら。
いつまでもその三日月を見て美しいなどと言っていられるだろうか。

6-6.jpg

キジロは目の前の少女に酷く同情した。
この子がモクリなら、彼女は今生まれることすら出来ずにいるのだ。それはなんと悲しいことだろう。






4

キジロは最初から気になっていたことがある。モクリの姿が紫のマダラカガであることだ。
彼は紫のマダラカガには覚えがあった。ロブとこの子が関係があったとするなら、このこともまた無関係ではないだろう。

「君は最初からマダラカガの姿なのか?」

少女は驚いた顔してこちらを見た。それもそうだ、キジロ自身も「いつからイッカクフェレルなのか」と聞かれてもなんと答えていいのか分からない。

「…私がマダラカガの姿になったのは、乗車券がなくなってから。それより前はゲッコウヤグラだった。何故、そんなことを聞くの?あなたは何を知っているの?」

驚いていた理由はキジロが考えていたものと違っていた。まさかと思考を巡らす。

「俺の家族に、君の顔とによく似たモクリという緑のプリミティブゲッコウヤグラがいる。そしてそのモクリが生まれる前に紫色のツムグというマダラカガが生まれている。君が会った赤い色のクンパ、ロブも俺の家族で一番昔からいる。何か関係があるんじゃないかと思うんだ」

「!!あなたの家族と私は、関係ない!だって、私はまだ生まれていない…!」

少女の目は丸々として、今にもあふれださんとしていた。こぼしてしまったら壊れてしまうように、脆いものに思えた。
確かに、少女の言っていることは正しい。もし本当にここがキジロが死んだ後の世界だとしたらに限るが。

(俺は死んで、あの世に行かず転生を待っている。いやあの世に行くまで、ここにたどり着くまでの時間が飛ばされているのだ。この空間の時の流れは、普通じゃない。なら、過去に遡ることも…?)

キジロはそこまで考えて、やめた。例えそれが真実だとしても、今の状況は変わらない。少女の深い苦しみを取り払うことも出来ないだろう。

「酷いことを言って、ごめん」

少女は返事をしなかった。俯いて、ただただ世界に絶望しているようだった。


いずれ自分は転生をして、全てを忘れる。少女はまた一つ悲しい別れを記憶する。それが結末だとキジロは思った。

しかし、一つだけその結末を覆す方法がある。


キジロは窓を眺めた。世界の切れ目はどこにいってしまったか、外に広がるのは無限の草花の絨毯と輝く夜空である。
何億もの星が見下ろし、雲ともオーロラともつかない柔らかい光が空を巡る。
列車は草花に敷かれたレールをしっかりと進んでいた。終わらない旅を続けていた。

1-4.jpg

キジロはこんなにも綺麗な世界を、こんなにも寂しいと思いながら見たことはない。





5

列車の旅は少女と共に終わらない。しかしキジロは自身の旅の終わりを感じ始めていた。

ぼんやりと家族の姿が浮かぶ、ロブ、ローシエ、ストロボ、クリステ、ツクバ、ツムグ、モクリ、ナゴリ、アマノ、カスカ。本当に大家族だと笑みが溢れる。
キジロはその中で、何が出来ただろうか。ツクバと対立して何度も倒された。ストロボには何故か嫌われていたなと、様々なシーンが浮かんでは消える。

モクリは友達思いのいい子。ナゴリだってそうだ、少し我侭ではあるが、本当は一番に相手のことを考えている。
どうか、俺がいなくなってもしっかりと生きて欲しい。

だから。



列車はスピードを上げた。無限の草花を超え、その先へと進み始めた。

「もうそろそろ、駅に着く」

少女が独り言のように呟いた。キジロは窓を眺めながら未来について願った。

1 (2)-2.jpg

草花を超え、太陽が見えた。輝く木々も見えた。夜の世界が終わり朝が近づく。この世界であれば色は本来の輝きを取り戻す。
朝がきて、夜がくる。一日一日を繰り返す。そんな当たり前の世界が始まる。



「さよなら、モクリ」



キジロは選択した。新しい自分自身よりも、家族との記憶を選んだ。忘れてはいけない。
役割を果たす時がやっときた。そんな気分であった。


そしてどうか少女に未来が訪れますように。

当たり前の毎日で、当たり前に笑顔でいられますように。


乗車券は少女の手の中に移された。
少女は最後に、抑え込んでいた雫をぽたぽたと落とした。


朝になれば、きっと涙も乾く。






6

少女が転生をして、キジロが永遠をさ迷う世界。

しかし、キジロは永遠なんてものを認めるつもりはなかった。
永遠のように思えた。懐かしい日々はこんなに遠くにいってしまった。あの森の奥での演奏会は、どんなものだっただろうか。

どこかに、出口があるはずだ。

外の風景は少女を見送る朝焼けのままだ、輝く美しさと対比して、キジロの世界は変わってしまった。



「………!?」


ふと、窓に姿が映った。世界が変わって、自分自身も変わってしまったとでもいうのだろうか。
そこにはキジロの面影のない、洋服姿の真っ黒なクロメがいた。

窓から目を離し、全身を確認する。どこを見ても、全くの他人の姿である。
まるで、他人の体に自分が乗り移ってしまったようだ。

キジロはあまりのことに言葉を失った。確かにあの少女もゲッコウヤグラからマダラカガに姿が変わったと言ったが、それと今回は比べ物にならない変化である。

手と足が恐怖に震えた。次は自分の魂すら他人のものになってしまうような、そんな予感がした。


列車はまたスピードを上げた。突撃するような速さだ。
キジロはその場にしゃがみこんで、なんとかバランスを保とうとした。

もしこれが運命に逆らった罰だというのなら、どこにだって行こう。
強い瞳で光の先を見つめた。

ガタンという大きな音と共に、列車は宙へと投げ出された。






7

「…ジロ…キジロ…!」

遠くから、声が聞こえた。良かったまだ自分は存在しているのかと小さく安堵する。
薄く目を開けると、目の前に少女がいた。
見慣れた。少女がこちらを覗き込んでいた。

「モクリ…?」

三角形を切り抜いたような前髪。大きい目は長い下を向きの睫毛の為に影が入っている。プリミティブゲッコウヤグラの少女。
キジロが知っているモクリの姿である。

「良かった。目を覚ました…。キジロ、森で倒れてて、二日間ずっと目を覚まさなかったの」

「森で…」

キジロはそこでハッと今までの記憶が蘇った。そうだ、あの電車は、自分はいったいどうなってしまったのだろうか。
上体を起こそうとすると、脇腹の傷が開くと慌てて止められた。

(夢だったのか…?)

余りにリアルで、身近な夢であった。キジロの頭はまだ混乱しており、整理が追いついていない。



「いなくなっちゃうかと思った…怖かった…」

手を握るぬくもりを感じた。モクリは心底心配そうに。両手で手を握り、瞳を閉じた。長い睫毛が揺れる。

キジロはその手を少し握り返し、自分と少女の生に感謝した。


記憶が残っている内に、何かに残しておかなければならない。キジロはモクリに頼んでペンと紙をもらった。



全てを書き終わったら、今度はロブに会いに行こう。

それはただの夢日記だと笑われるかもしれない。もしそうだとしたら、どれほどいいだろうか。





END





反転であとがきのような

「で、この話はいつ面白くなるんだ?」と聞かれそうな展開で、二回目の旅をお送りしました。
前回の最後に登場した、モクリによく似た少女と、列車の謎解きの話。
ロブに続き、今度はキジロが列車に乗り込みます。
共通点としては、二人とも列車のイレギュラーな観客だということです。
ロブはツムグから伝言を受け取りました。キジロは少女の運命に干渉します。
ですが二人がいなくても、結果は変わりません。
この夢を見たことで変わるとしたら、未来だけです。

次回はやっと列車から降りて、今の彼らへとスポットライトがあたります。
物語は続きますが、このおとぎ話はここでおしまい。


ありがとうございました。

nice!(8)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 8

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

リアイベ2014重要なお知らせ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。